SRRV申請しにPRAに行く

2012年12月14日金曜日 フィリピン永住権取得手続

フィリピン到着早々だけど、済ませるものを済ませないと気になるから早速PRAに行くことにする。

12日にセブのオフィスにメールすると、12月の最終週を除いていつでも来ても良いとのこと。特に予約はいらなそう。
月曜~金曜 8:00AM~12:00AM 1PM~5PMにオープンとのこと。

早朝、フェリーでセブまで行くことにする。
早朝といっても既に9時だけど...

さすがのリゾート地。
バックパック背負った西洋系の方もたくさんおられた。



これから乗る。



港からオフィスまで結局どうやって行ったかというと...

実は港からホテルの方向になんとなく歩き始めると、ホテルが見えてきて(これ、歩いていけるんじゃね?)と思い徒歩決定。しかし、ダウンタウンのColon St(コロンストリート)くらいまで頑張ったけど、暑さがハンパなくてこりゃダメだと悟りジプニーを探す。

リージェンシーホテルの近くに行くジプニーを捕まえてさっさと乗った。初めての場所だったけど、助手席に座ることが出来、ホテルに近づいていくのが前窓からちゃんと確認出来たからラッキーだった。結果ホテルの真ん前で降りることが出来た。

ジプニーは危険と言われるけど、自分がどこにいるのか自覚出来る場所で、昼間に通る程度なら大丈夫なんじゃないかという印象。料金は8ペソ。

オフィスに到着し、女性スタッフのエルマさんが早速手続きを開始。

といっても、やることは申請書等書類の提出と料金の支払いのみ。
パスポートを預けて10分程で終了。

ここで、1つ注意。
フェリーに乗るときに、IDの確認があるからパスポートのコピーをとっておくこと。

受取承認を受取る。
(内訳:SRRV申請料1,400ドルと年会費360ドル)



後は、健康診断を済ませるだけ。

お薦めのクリニックを紹介してもらい、自力で行くつもりであったが、PRAの男性スタッフが付き添いしてくれるとのこと。

一緒にSMモールの中にあるクリニックに行った。
ちなみにSMまでのタクシー代はこちら持ちであった...大した金額ではないが。

MM2Hの時はエージェントに付き添いをお願いしたが、こちらはPRAのスタッフが無料でついてきてくれた。 (ま、無料と言ったって申請料や年会費自体が高額(SRRV申請料1,400ドルと年会費360ドル)なんだから、これくらいやってくれて当然とも思うけど)

こちら、SM内にあるクリニック。



クリニックで支払った金額は1000ペソ。
PRAと提携関係にあるのかは不明。
(ま、お得意ではあるだろうけど)



退職者ビザ取得だけが目的ならば、日本で高額な健康診断を作ってくる必要は無いと思う。

今回のようにPRAの人が付き添いしてくれるクリニックなら、受付での手続き(診断書作成の依頼)もお任せで楽だし、先方も慣れてるようで安心感がある。

自分がここでしたことといえば、呼ばれて診察を受けるだけだった。
診断書に関して、自分は全く触ること無く終わった。(PRAの人が受け取って持ってったのだと思う)

今回たまたまスタッフがお手すきだったのかは不明だが、この部分をPRAの人が面倒みてくれるならますますエージェントを雇う意味が無さそうだ。

※付き添いを希望なら、事前に確認することをおすすめする。

全てが終わり、時間が余ったからセブの街をぷらぷら。
奥に見えるノッポの建物がCrown Regency Hotel。



Fuente Osmeña Circle周辺




近くの陸橋から



セブは自分が住んでいる場所と違い、交通の往来も激しく排ガスが充満していた。 自分はここには住めなそう...

特別することもないし、早く帰りたかったが、フェリーは夕刻の便を押さえていた。 少額の支払いで予約の変更も可能だったが、それはせずただひたすら時間を潰した。

そして、ようやくチェックイン



次にセブに来るのは、パスポートの受取の時だろう。
(余程のことが無い限り、セブに来ることはなさそうだ)



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