IDカード受取前に追加料金を要求された件④
2014年2月14日金曜日
一方、念の為にセブの方にもトドメのメールをしておいた。
不足分を払うつもりは無い。今回のケースではPRAサイドが差額分を支払うべきではないか。と。
元々50ドルだと聞いていたらお願いはしなかった。
今A氏からの連絡を待ってる最中だ。
もう毎度毎度訴える内容は同じ事の繰り返しで嫌気が差してきた。
しかも2人の間に入ってそれぞれに訴えないといけなくて。
なんでこんな思いをしなきゃなんないんだろ...
正直うんざり。
同日中のこと、A氏から指示されたセブスタッフは即アクション起こしたようだ。
遂にIDカードが発送されたという連絡を受けた。
フェデックスの追跡ナンバーと共に。
ようやく人質が解放された。
後に不足分は私が個人のお金で払いますと書いてあった。
(そんなのPRAが出せばいいじゃんか。手続きは人間がやること。どこかでミスが発生する事はあたりまえ。スタッフの過失によって発生した損害は 組織が負担すればいいのに。故意ではない限り。年会費や申請料集めてるんだし、プールしてる金くらいあるでしょ。)
...とは思ったけど、ひょっとしてこの国ではこういう場合、従業員ベースで負担しないといけないの??
最終的にこちらが不足分を払う必要はなくなったけど...
「自分の懐から払います」なんてたとえそうであっても私へのメールには書いてほしくなかった。 (テメーのせいで...)と暗に責められてるようで良い気持ちはしないし。
元々こちらがポカしたわけではないのに、長期に渡り心身消耗するハメになり精神的損害は大きかったな。
ようやくIDカードが届いたのは2月14日のバレンタインデーであった。(3日で届いたわ...)
思い起こせば今回のID更新、入金の段階からお金が不足したり、以後事がスムーズに運ぶことは無いということの前兆だったのだろうか。
今回30ドル追加のお金の要求だったけど、このケースって先方はいくらでも要求出来ちゃうよね。
送料は100ドルでした。200ドルでした。300ドルでした...と。非常に危険。
どうしても後の回収をさせて欲しいなら、少なくとも、50ドルかかる根拠(宅配レシート)やどこかにルールとして明文化してあるならそれを示すべき。 それも、上役の人がきちんとした文面で正式に謝罪&要求するのが筋じゃないか?
カードを人質に、払わなければIDカードは送らないと半ば脅迫めいた対応をしてくるなんて。
それが、申請料1400ドル+毎年360ドルという安くない年会費を支払っているメンバーに対するやり方??
自分的に一番理解出来ないのが、送料が足りないからといって、「IDカードはどうなってますか?」と問合せを受けるまで、 のらりくらり保留しておくその神経。国家機関の中で国を代表して働いているはずなのに平気でそれが出来る図太さ。
ふっと思ったけど、いつか撤退するとき、預託金2万ドルは無事戻ってくるのかなあ。非常に不安だ。向こうの手違いで発生した負担を平気でこちらにふっかけてくる人たちということが今回のことでよーく分かったからね。
50ドルぽっちとは訳が違うし、またこんな風に心身消耗させらせるのはゴメンだよ。